Palette

ritocoのクリエイティブコーディング記録

Processingのアート配布を企画しました。

ブログの書き方を忘れてしまった ritoco です。
書き方の参考に、学生時代に書いたブログを読んで恥ずかしくなっています。
さて今回は8月末〜9月上旬に密かにやった「Processingアート配布企画」について記述します。


目次


企画背景

f:id:ritocopalette:20210921131943p:plain 引っ越しので荷物整理していたところ、箱の中にProcessing始めたての4年前のアートを発見。
4年も箱に眠っていたので、取っておこうか迷いました。

そこで考えた結果。
自分以外の誰かが手元に残してくれたら、箱の中で眠るよりかはずっと活用してくれるかも!
と判断して、配布する形を取りました。



企画を練り練り

とはいえ4年前の作品
ヨレあり、傾きあり、インクも付着しているのでどうだろう…?
と少し考えることも。

色々考えたけど物は試し。
「企画のツイートにいいね」「DMが送れる環境」であること、
さらに「4年前のものであることを了承していただける方を対象」にツイートを流しました。



ツイート流した結果、1人に1枚配れる勢い!!!!
びっくりしてスマホ投げました(正確には手が滑った)
予想以上に引き取っていただける方がいて、とても嬉しかったです。

自分が思っていた以上のスピードで枠が埋まり、対象となる方1人1人にDMで引き取りのご案内をしました。




梱包と発送

続いて梱包。
状態がいいもの、傾きが小さいもの、傾きが大きいもの…の3つに仕分けました。
状態がいいものはそのまま送付、
傾きが小さいものはアート + ステッカー or 名刺
傾きが大きいものはアート2枚 を送付させていただきました。


封をした状態でランダムでピックアップして書いていたのと
厚紙で表面の水濡れや傷の防止をしていたので、誰にどんな絵柄が届いたのかは、私もくじ引き状態でした。
なので、ご参加いただいた方のツイートやDMを拝見し「あー!あれが届いたのか!!」と一緒に楽しんでいました(笑)

発送は、引っ越しの準備の合間に郵便局へダッシュし、無事に受け付けていただけました。
個人で18通はレアだから結構驚かれるかなーとか思ったんですけど、空いていたからかスムーズでした。




報告ツイート

私の字が汚すぎて誤配達だったら…なんてことを想像していたので到着ツイート・DM、本当に嬉しかったです。
ブログではツイートの確認ができたものだけ、掲載します。
(ここに載っていない方でツイートしたら教えてくれると嬉しいです!載せたい!)





あらためて感謝

たくさんのご参加・アートの到着報告、そしてギフト(スープいっぱい!)と暖かいメッセージまで……!!!!
ほんっっっっっっとうにありがとうございました!
いつか、誰かの身近な場所に自分の作品が、どこかで輝いていたらいいなあ…と学生時代に夢見ていたので、夢がまた1つ叶いました。
いただいたメッセージカードなどは取っておくタイプなので、とにかく元気なくなった時に見返します。
楽しかったのでまたやりたいです…!その時もよろしくお願いいたします。

反省


ついでに今回の企画を通して、もっとこうしてもよかったかも、これは学びだったという部分も記載しておきます。戒めで…。


  1. フォローしていない人にDMするとロックかかってしまう
    これ知らなかったです(Twitter初心者)
    今回はフォロワーさんじゃない人も条件を満たせば対象だったので、そこは反省でした。
    だから、企画系は「フォロー・RTをしてください!」と記載があるのだな…と学びました。


  2. 宛名シールを作る
    自宅の長い住所を書くのが結構しんどい
    送り先を間違えると誤配送につながる
    ということもあり、宛名シールを作ると良さそうと思いました。
    シールじゃなくても、名刺サイズのテンプレートに自分と送り先の住所を記載し、
    白黒印刷、のり付け…でもありかなあと思いました。2回目はそうします…。


  3. L版サイズでミニレター発送は難しい
    最初、発送方法は一番お手軽なミニレターで考えていました。
    ただ郵便局員さんに色々確認をとったところ、サイズなどの規約があり普通郵便にしました。
    もし同じ、手元に届く形の企画系をやりたい!のであれば、ミニレターにおさまる範囲だと比較的送料がお手軽で済むのかなあ…と思いました。


    反省もありますが、
    クリエイティブコーディングを通してこんなにも、
    いろんな方に支えられて生きているんだなと実感することができた企画でした。
    またこういう機会があったらやりたいです!色々配布してみたい…!
    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
    今後も TwitterInstagram もよろしくお願いいたします。